前書き




このSSは、「隠されし因縁の奥の院」で、浩瀚が陽子に約束した、「満月の酒宴」についての、SSです。

 このSSについては、出来上がるについてちょっとしたエピソードがございます。

「容赦なき苦悶の風野」の第一節を翠玉さんが管理されている「アルバトロス」へ投稿したとき(何時の話だ)、 続きがあってアップしようか迷っている、とつぶやいたところ、 空がサイト開設前から親しくさせていただいたM様より「お米を収穫したらおにぎりにして食べよう」 というような励ましのお言葉を頂いてしまったのです。 そこで、続きを書き始めたら、「容赦なき〜」は違う話になってしまったので、別仕立てで書いて見ました。

 今回、「夢幻夜話」の未生さまが主催されました桜祭に空が出品した作品に、 「アルバトロス」の翠玉様が付けてくださったコメントに、 やはり慶国の食事事情についてのコメントがあり、表にあげてみようと思った次第です。 たわいもない日常の話です。特に変わった展開はありませんので、ご了承くださいませ。

 オリキャラさんが若干出てきます。
 このオリキャラさん、実は時々出てきます。「蘇生する空腹の進軍」とか。 「容赦無き苦悶の風野」にもちょこっと出てきます。
 これも、結構浩陽で書いたつもりですが、例によって何もありません。 いわゆる未満話です。それから、時系列を当初より大幅に変えたつもりです。
 これでも変えきれなければ、また変えます。 「心無き〜」が無事終わったら、空の作品を全面的に見直す必要があるからです。

ではでは、余計な話はこれくらいで!
 どうぞごゆっくり!と言いたいところなのですが一度に表に上げられません。
 続きをご覧になりたい方は、申し訳ないのですが倉庫をご覧ください。
 もちろん、近日中に一節ずつですが表に出していきます。
 どうぞよろしくお願いいたします。  

陽子、蓬莱の秋を思う

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