前書き




このSSは、隧道話の続きであり種明かしでもあります。

赤楽何年かはっきりさせておりませんが、慶国はいくらか落ち着いてきています。

  そんな中で、再びあの扉を、陽子は発見します。

偶然から生じたことですが、だんだん、その様子が見えてきます。

  うちの、浩瀚陽子は未満まっしぐらなので、そちらをご期待の方は、ちょっと(いえ、かなり)肩透かしかもしれません。  

よろしくお付き合い下さい。

 

第一節

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